たねや農藝

バンブーグリーンハウス（BGH）を作ろうと思ったきっかけは？

小林先生と竹の循環利用に取り組んでおり、野菜の栽培を開始することもあり、竹ハウスの建築の提案を小林先生から受けました。建設費用も軽減でき、竹の循環利用にもつながるため、竹ハウスを建築しました。

ビニールを固定するビニペットをどのように固定するか悩みました。

基本的には小林先生の図面とおりに作業すれば、大きな問題はありませんでした。

竹を割る作業が大変でした。

野菜の育苗に使用していましたが、2017年10月の台風で大きく破損し、解体しました。

現在（2018年1月）、次の建築に向けて、調整中です。

棟の部分は、2本の竹を差し込んでいましたが、台風などでハウス自体が大きく揺らされると、その竹が抜けてしまい、ハウスの構造が完全に破綻し、解体するに至りました。

ですので、差し込むだけでなく、ボルト等で固定する必要がありました。

竹は、出来れば、よく乾いた孟宗竹を使われると良いと思います。

ボルトの穴から割れてきますので、先によく乾かしておくと、割れが発生しにくいのではないかと感じて1ます。